多嚢胞性卵巣症候群の女性が妊娠

ここ西東京市も梅や桜で春らしくなってきました。都内にお住まいのある20代後半の女性(3764)ですが、お子さんをご希望と言うことで昨年11月に初来店されました。基礎体温は全体的に低く、三年ほど前に病院で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されたそうです。クロミッド排卵を起こしている状態でした。早速漢方薬をお飲み頂き、まず自力で生理が来るようになり、先月には「妊娠反応が出た」と言ってうれしいお電話を頂きました。今はつわりの状態で少々辛そうでしたが、引き続き漢方薬をお買いいただきました。

多嚢胞性卵巣(PCO)あるいは多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方は卵巣の被膜が厚くなっており、上手に排卵が出来ない状態になっています。エコーで卵巣を確認すると排卵の準備が整っている卵胞がたくさん並んで(ネックレスサイン)おり、婦人科では排卵誘発剤を処方したり外科的な治療を施したりします。多嚢胞性卵巣症候群の背後に冷えやストレス、食生活の偏りなどが考えられています。漢方薬を取り入れることにより妊娠の確率が高まりますので、妊活中でお子さんをご希望の方、是非漢方薬でご希望が叶えられることをお勧めいたします。ご相談ください。



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