顔面麻痺に漢方薬

いよいよ年の暮です。埼玉県新座市にお住まいのある60代の女性(1389)が顔面が引き攣れた状態で来店されました。もうこの状態が5,6年も続いていると言います。自分の表情が意思とは関係なく攣れてピクピクと動き出すのは誠に辛いものがあります。早速漢方薬をお飲み頂き、痙攣の度合いが和らぎご主人には「治ったんじゃないか」と言われるほどでした。実はその後数か月漢方薬を休薬して今月久しぶりに来店、やっぱり漢方薬を服用している方が調子が良いようです。

片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)は高脂血症や高血圧の方に多く発症していることが判っていますが動脈硬化だけでなく、ストレスや疲労が災いしているとも言われています。お飲み頂いた漢方薬から判断するとやはりストレス(肝鬱)が関与していると思われます。お悩みの方はご相談ください。

漢方薬の十字屋平蔵薬局|痛み系疾患
十字屋平蔵の四方山話

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