サッカー少年Kくんの目の痛みと吐気

月曜日に突然吐気と目の痛みを訴えだした。とりあえず眼科で眼圧を測定したが特に異常はない。次に近所の内科を受診し、血液検査をしたという。

その翌日検査結果でCPK(クレアチンフォスフォキナーゼ)が異常に高いことがわかった。熱中症である。点滴の甲斐あってこれで症状も治まったかのように思えた。「急性の症状で、病院も眼科と内科の信頼できる先生に受診しているので漢方の出る幕ではないな・・」と思っていた。



ところがである。再び学校の授業中「目がぼやぼやしだして体調が変になってきたぞ〜。」目がまた激しく痛み出し、嘔吐が始まった。今度は救急指定病院の救急外来へ。CT検査も異常なし。どうもはっきりしない。群発頭痛、ついにてんかんを疑われ検査入院の話しまでになってしまった。中学生のKくんには大変なショックであった。



もっと早くに目も気功で確認すればと遅きに失した感はあったが、糸練功で確認すると膀胱経の証があるようだ。これだ!と思った。早速漢方薬を飲んでもらい徐々に症状も回復に向かい、本人もケロッとしていた。気功でも改善が確認でき、もう大丈夫でしょう。(^−^)
普通でいられるってありがたいねKくん!


サッカーと勉強の両立は大変だけど精一杯がんばるんだよ。